幕張メッセで2月27日から開催されていた「ヒ―バック＆アールジャパン2018」。
最終日の3月2日、以前から行きたいと思っていた夢がようやく叶い現地に行く事ができました。
第40回という歴史が有るこの展示会は冷凍・空調・暖房に特化し、日本や世界の最新技術や製品を紹介・展示したイベントで、今回は過去最高の206社・826間、海外からも8ヵ国が出展していた事も有り、各ブースでの説明を聞きながらだととても1日では回り切れない程の規模でした。

その中の一つに三機工業株式会社様が従来の銅配管に比べて軽量なアルミニウムを使用した冷媒配管工法を開発、市場展開された「アルミンジャー™工法」の展示ブースで我が社の社員「N君」の写真パネルを見つけました。
実はこの工法を採用された上越市内のある物件で、施工技術者として御協力させて頂いていたのですが、まさかこの大規模なイベント会場で彼の写真が見れるとは私も当の本人もビックリ！でした。

その他各メーカーの講演や企画・プレゼンが盛り沢山のイベントを今回見て思った事は「イノベーション」。日本や世界の技術革新が自分の想像を遥かに上回っていて、その新しい材料・工具を使用し、またAIやIOTなどにも真剣に取り組む事で、今の建設業において一番の課題である「人手不足」を少しでも解消していかなくてはならないという事でした。